セーリング SailGPを現地で観戦

ニュージーランド人の夫の仕事でセーリング大会SailGPへ同行/セーリングを知らない方にも伝わる言葉で記事を書きたい

SailGPアメリカ/サンフランシスコ大会 DAY2 (5月5日)in2019

こんにちは、SailGPを通してセーリングを学んでいるロウヅです。

今記事を書いている現在は、イギリス/カウズ大会の前日。ですが、明日は悪天候のためにカウズ大会1日目は中止となったと連絡を受けました。残念ですが安全第一です。

セーリングを全く知らない方や、知らないけど知識を得たい初心者向けのブログです。

では今回の話題

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SailGP サンフランシスコ大会2日目 (2019年5月5日)

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(↑私の後ろ姿。SailGPJapan公式に載っていました)

前回1日目の続きです。↓

1日目は日本チームは3戦3勝でした。

サンフランシスコ大会2日目、日本チームはトラブル続きでした。レース前とレース中に3回もボートに不具合が生じました。(ウィング(帆)の油圧バルブに、レース中はダガーボードに、モニターに、それぞれ問題が起こりました。→名前のそれぞれの説明は昔の記事からご覧くださいセーリングボートの各所の名前、機能と概要②@SailGP - セーリング SailGPを現地で観戦)

 

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2日目の方が天気が曇りで少し寒く、風が少し弱く、1日目とは様子が変わっていました。

・SailGP サンフランシスコ大会2日目レース結果

第4レース(ptはポイント)

1st イギリス🇬🇧10pt

2nd 日本🇯🇵9pt

3rd オーストラリア🇦🇺8pt

4thアメリカ🇺🇸7pt

5thフランス🇫🇷6pt

6th中国🇨🇳5pt

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第5レース

1st オーストラリア🇦🇺10pt

2nd イギリス🇬🇧9pt

3rd アメリカ🇺🇸8pt

4th 日本🇯🇵7pt

5th フランス🇫🇷6pt

6th 中国🇨🇳5pt

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5レース終わり、サンフランシスコ大会の

合計ポイント上位2チームでファイナルマッチレース!

1st日本チーム🇯🇵46pt

2ndオーストラリア🇦🇺44pt

3rd イギリス🇬🇧43pt

4thアメリカ🇺🇸37pt

5thフランス🇫🇷28pt

6th中国🇨🇳27pt

サンフランシスコ大会マッチレース

オーストラリア🇦🇺vs日本🇯🇵

レースはじめ、日本チームはいいスタートを切りました。タックした際に日本チームはオーストラリアチームと接近し、減速。オーストラリアチームが前を行く展開。なかなか差が縮まりません。オーストラリアチームが1度タックを失敗し日本チームとの差が縮まった瞬間がありました。

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ただ、勝者はオーストラリアチーム🇦🇺

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1st オーストラリア🇦🇺3pt加点

2nd 日本🇯🇵0pt

SailGP season 1/総合計ポイント

1stオーストラリア🇦🇺95pt

2nd日本チーム🇯🇵91pt

3rd イギリス🇬🇧79pt

4thアメリカ🇺🇸68pt

5thフランス🇫🇷61pt

6th中国🇨🇳60pt

サンフランシスコ大会ハイライト(約2分)

サンフランシスコ大会大会2日目日本語解説(約1時間半)

トラブル続きの一日

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色んなトラブルはありましたが、

オーストラリアチームはここぞって時の勝負強さを感じて、何があと一歩を詰められないのか、私にはわからないんだけど、でもシドニー大会と同じ、あと一歩が届かない。

次は試合中のペナルティについて書きたいと思います↓

・SailGP(セール・ジーピー)、概要リンク